年末調整済みの会社員の確定申告
確定申告についての質問です。
会社員で年末調整済みですが、医療費控除とふるさと納税があるので申告します。
年末調整では、配偶者控除と社会保険料控除と生命保険料控除と住宅ローン控除について用紙に記載して提出しました。
確定申告の仕方のウェブサイト等を見ると、社会保険料や生命保険料、住宅ローン控除や配偶者についても、源泉徴収票を見ながら全て記入するようにと書いてあります。
国税庁のホームページから申告表を作成しましたが、配偶者について入力する画面は出てきませんでした。社会保険料や生命保険料についても入力する画面は出てきませんでした。
これらは手書きで全て記入する必要があるのでしょうか?
それとも年末調整済みなので、関係ありませんか?
とあるサイトでは、会社員で年末調整済みで源泉徴収票が手元にあっても、改めて配偶者の欄を書かないと配偶者控除も受けられなくなると書いてあり、どうすればよいのかわかりません。
教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
税理士の回答

年末調整済みの内容は、詳細を入力しなくても大丈夫です。
控除には、配偶者控除、社会保険料控除、生命保険料控除及び基礎控除などがありますが、合計額だけを入力します。
この合計額は、源泉徴収票の「所得控除の額の合計額」欄に記載されています。
入力項目は、給与の支払金額、所得控除の額の合計額、源泉徴収税額、給与の支払者などで、ホームページが入力を求めてくる内容を、源泉徴収票を見ながら入力します。
なお、源泉徴収票は原本を提出します。
本投稿は、2019年02月21日 00時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。