【確定申告】住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税と親からの借入について
昨年新築マンションを購入し、親から400万円贈与してもらい頭金として使用しました。頭金の400万円は、「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」として申告する予定です。
それとは別に住宅購入の際の諸費用・家具購入費等などのために500万円を親から借り、借用書を取り交わししております。返済は毎年、帰省時に50万+5000円を現金にて10年間で返済予定です。
確定申告では、「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」分だけを申告すれば問題ないでしょうか?
税理士の回答
400万円を「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」で申告されて、特に問題はありません。
又、別枠で暦年贈与は、基礎控除額110万円以下は、非課税になります。

500万円は貸借ですから、贈与には含めません。
なお、借用書の作成と、振り込みによる返済で記録を残すことをお勧めします。
ご回答ありがとうございます。
現金による返済で返済時に返済した日付・親が返済確認した旨の書面取り交わしをしておこうと思っておりましたが、それでは返済したとはみなされず、贈与とみなされてしまうということでしょうか?
無駄な振込み手数料はできれば払いたくないと思っております。
本投稿は、2019年03月03日 01時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。