【急いでます】29年度の業務委託費用の確定申告について
よろしくおねがいします。
2019年1月より、転職をしました。
30年度の年末調整が間に合わなかったので、会社から源泉徴収をもらって自分で確定申告を終わらせました。
前の会社では2つの会社から給料をもらっていたので、源泉徴収が2枚あります。
1枚目:各種税金が引かれている給与としての源泉徴収
2枚目:業務委託費としてもらっている費用の源泉徴収
30年度の確定申告は源泉徴収2枚分きちんと入力をして行いました。
そこで、疑問に思ったのが昨年29年度の分。
29年は年末調整は会社で行いました。
ですが、業務委託費として受けていた分の確定申告は自分でやらないといけないのではと。
ただ、業務委託費の分は給与明細は12ヶ月分ありますが、書類はそれしかありません。
ちょっとゴタゴタがあって辞めたので、できれば前の会社とは関わりたくないです。
ちなみに29年のメイン給与の源泉徴収は探しているのですが、見当たらないです。
上記踏まえてご質問です。
◆業務委託費分の確定申告「だけ」行えばよいのでしょうか?
29年の給与分は会社で年末調整してるので、確定申告は業務委託費分だけでよいのでしょうか?
◆給与明細しかありませんが、それを12枚送る形で証明になりますか?
金額を証明できる書類が給与明細しかありません。それでも証明になりますか?
理想は前の会社と関わることなく、手元の書類だけで業務委託の確定申告を終わらせたいです。
それが可能なのか駄目なのか教えていただきたいです。業務委託の金額は150万ほどです。
確定申告の画面に妻の扶養の分と金額を試しに入力すると支払額が50000円ちょっとと出ましたが、それで良いのでしょうか。
無知で申し訳ないのですが、よろしくおねがいします。
税理士の回答

確定申告は、年末調整をした給与所得と業務委託契約分を合計して申告しないといけません。
因みに「業務委託契約」の報酬も「給与」として課税されていたという解釈でよろしいでしょうか。(給与明細との説明でしたので。)
この場合、、業務委託契約の給与については、「源泉徴収票が発行されない」として給与明細書12枚分を集計して、収入金額、社会保険料控除額、源泉徴収税額を算出します。
そして、年末調整済みの源泉徴収票に記載された「収入金額、社会保険料金額、源泉徴収税額」に、先に集計した金額を合計して申告書に記載します。
ただし、還付の際には、給与明細を集計したものであり、還付保留とされます。
また、税務署からは「源泉徴収票」の添付を督促されることになりますので、申告の際には税務署で相談し、事情を説明したうえで、申告書を提出されることをお勧めします。
なお、蛇足ですが「業務委託契約」の源泉徴収が、「支払調書」であった場合、その報酬は「事業所得」又は「雑所得」になり、申告書の記載する箇所も異なります。
また、「支払調書」は確定申告書に貼付する必要はありません。
本投稿は、2019年03月08日 11時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。