源泉徴収後の配当金の確定申告に関して、過去の間違った申告の訂正について
株式の配当金があり、源泉徴収されているので確定申告は不要かと思いますが、昨年まで誤って確定申告書に記載していました。(住宅ローンのために6年前から確定申告を行っていますので、過去5年分です。)
所得金額がその分多くなってしまっているので、税金も多く取られていると思いますが、訂正の手続きをすれば、税金は戻って来ますでしょうか?
その場合はどのような手続きをすればいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

酒屋就一
確定申告書で納付すべき税額を計算した後に、源泉徴収された税額を引く欄があります。こちらに配当金にかかった源泉徴収税額を加えてあるようでしたら、税金の納めすぎということにはなっていません。ご確認ください
ご回答ありがとうございます。
源泉徴収された税額を引く欄というのは、確定申告書Bの場合、㉘の配当控除のことでしょうか?
当方の税金が約33%ですが、㉘の配当控除の金額は33%よりかなり少ない金額ですが(5%でしょうか?)この差額を取り戻すことは可能ですか?
よろしくお願いいたします。

酒屋就一
直近の確定申告書Bでは44番になります。ここの記載を誤っていたのでしたら、更正の請求により還付を受けることができますが、配当所得自体を一旦確定申告したものを申告から除外に修正することはできないです。
ご回答ありがとうございます。
配当所得自体を一旦確定申告したものを申告から除外に修正することはできない、とのことなので、私の場合は修正不可能と理解しました。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年03月11日 14時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。