準確定申告の付表の書き方について
アパート経営をしていた父が亡くなり、相続人は母及び子供3人(長男、次男、長女)の計4人ですが、4人相談の上、財産は全て長男が相続することに決し、遺産分割協議書もそのように作りました。
準確定申告書に添付する付表の相続人欄は相続人全員の氏名押印が必要とのことですが、「(7)相続分・・・B」欄について、付表の裏にある「書き方」によると、法定相続分によるときは「法定」の文字を、遺言による指定相続分によるときは「指定」の文字を囲むこととなっています。
上記のような相続の場合「法定」でも「指定」でもないと思われ、母、長男、次男、長女の欄はどのように記入すればよいでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
税理士の回答

中田裕二
そうですね。
わかりにくいですよね。
私も以前、当局に同様の内容を確認したことがあります。
この欄は空欄で構いません。
6納める税金等の欄の余白に「遺産分割協議により」と記入のうえ、金額を記入してください。
さらに、遺産分割協議書のコピーを添付してください。
本投稿は、2019年04月20日 21時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。