空き家の3,000万円特別控除について
空き家の3,000万円特別控除の対象となるか教えてください。
一人暮らしで戸建住宅に住んでいた叔母が今年5月に亡くなり土地建物を相続しました。家は古い家で昭和47年築です。叔母は亡くなる直前までその住宅に一人で住んでおり最後は病院入院し亡くなりました。亡くなった後の叔母の家は空家となっています。今回相続した土地建物売却をする予定で不動産業者に仲介依頼済みです。
業者には売買契約後建物は取壊し更地で引き渡す条件で契約してほしいと
依頼しています。
以上の前提で空家の3000万円特別控除適用になるか、適用を受けるに当たり注意する点があればご教授いただければと思います。
税理士の回答

髙橋一彦
譲渡価額が1憶円を超えないこと、相続の開始のあった日から3年を経過する年までの譲渡であれば、3000万円の控除の適用ができると思います。
引き渡しを行う前に建物を解体し、更地での引き渡しが条件となりますので、念のため注意してください。
本投稿は、2019年10月01日 21時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。