海外証券会社での取引の確定申告について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 海外証券会社での取引の確定申告について

海外証券会社での取引の確定申告について

海外の証券会社での取引の確定申告について、不明な点がいくつかあり質問させて頂きたいと思います。

・上場株式およびオプションの取引があるのですが、取得価額はどの方式で計算すべきなのでしょうか。上場株式については空売りのものもあります。信用取引の場合は個別法で計算すると読んだのですが、日本の信用取引と海外のそれとはシステムが違い、空売りについては同じなのですが株式の買いについてはお金のみを借りて現物を買うシステムとなっていると思います。また、お金を借りても借りなくても同じ口座で売買するため区別が付きません。

・為替レートについて、日々の為替レートを用いるのは大変なので簡便な方法を用いることができると聞いたのですが、どのような方法を用いることが出来るのでしょうか。調べた限りでは、取引の前月の最終日や、当月の初日の為替レート、または一月以内での平均レートを用いることができるとあったのですが、それは雑所得には適用されると書いてあっても譲渡所得に適用されるとは書いていないようです。また、取引明細が発行されている場合であれば年末の為替レートをその全てに適用できるという情報もあり、良く分からないのでこちらで質問させて頂こうと思いました。

分かりましたら教えて頂ければ幸いです。

税理士の回答

 差金決済の信用取引については、建玉ごとに取得価額を計算します(個別法)。一方、現物決済の信用取引については、現物取引と同様に「総平均法に準ずる方法」または「総平均法」により取得価額を計算します。

回答頂きありがとうございます。
頂いた情報を基に調べさせて頂こうと思います。

本投稿は、2019年10月16日 15時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,989
直近30日 相談数
822
直近30日 税理士回答数
1,621