寡婦の確定申告・年末調整について
夫を亡くしてから4年目です。生前より内職とパートをかけ持ちしていましたが、扶養の範囲内であり、全て夫任せでした。夫の死亡後、パート先には寡婦の申告をしています。今現在も内職とパートの内容は同じですが、以前よりは少しだけ収入がふえました。ここ数年の年収は100から120万円程度です。寡婦?遺族?年金をいただいています。子供は独立しており、同居の家族はおりません。住まいは賃貸です。若干の保険を掛けています。
全く無知でお恥ずかしいのですが、確定申告や年末調整の意味もわかっておらず、税に関わることをこれまで何もしてきませんでした。もしかしたら「しなければならないこと」があったのか、ふと不安になりました。また、「したほうがよい」ことがあれば、あわせてご教示ください。よろしくお願いします。
税理士の回答

岡野充博
複数の仕事を掛け持ちされていると言う事ですので、
両方から源泉徴収票が発行されると思います。
どちらかで年末調整はして頂くのではないかと思いますが
その2つを合算したのが質問者様の年間の所得となりますので
確定申告が必要となります。
(メインでないお仕事の給与が20万円を超えないのであれば
確定申告が不要となりますが)
また、遺族年金は非課税ですので特にされることはないと思います。
ありがとうございました。内職の発注先からは源泉徴収票は出ていません。また、残念ながらご回答をいただく前にパート先の年末調整手続期間が終了してしまいました。確定申告の時期までもう少し勉強してみます。
本投稿は、2019年11月10日 20時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。