副業の確定申告
本業にばれないように副業をしたいと考えております。個人で業務委託契約を締結し、年間30万円程度の収入を期待しております。この時副業がバレないようにするための確定申告をご教示いただきたく。
・所得税の確定申告をするつもりですが、上記副業は雑所得で申告することになると考えております。それにより所得税は増加すると思いますが、これで本業に副業がバレる可能性はないのでしょうか?
・所得税と別に住民税の申告も必要と認識しております。その中で雑所得の住民税を普通徴収にすれば、本業での住民税は給与所得だけになり、バレにくいと認識しております。この際、市町村毎で対応が違うため確認が必要との記載が多くございますが、どこに何を確認すべきなのでしょうか?
税理士の回答

中島吉央
確定申告をすることになり、所得税、住民税とも増えることになります。所得税の追加分は自分で納付することになります。住民税も確定申告の際に「普通徴収(自分で納付)」を選択すれば、追加分(雑所得)は自分で納付することになります。

中島吉央
市町村ごとに対応が違うというのは、副業が給与である場合、それについても普通徴収にしてもらえる市町村があるということだと思いますが、まず、ほとんどないと思われたほうがいいです。質問者さんの場合、雑所得ですので普通徴収を選択することができます。
本投稿は、2019年11月23日 20時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。