支援している親から支援のための費用として給与は受け取れますか?
母親は83歳で一人暮らし。私は59歳の長男で会社員、徒歩5分の距離で別に住んでいます。母は高齢のため、私が毎日仕事帰りや休日に母の身の回りの手伝いをしています。私は来年3月末に定年退職しますが、その後は母親の支援を中心にした生活を送りたいと思っているので再就職は考えていません。母親も僕に賛同してくれており「相続税を取られるくらいなら面倒を見てくれるお前に給料として月に20万位払っても良い。」と言ってくれています。ちなみに相続税対策として年間120万円ほど生前贈与もしてくれており申告もしています。母親から贈与ではなく支援のための労働としての給与を正当に受け取ることができるでしょうか?
まだ介護認定をうけていませんが、等級等によっても変わるのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

こんにちは、回答申し上げます。親からの資金であれば、こちらは贈与に該当いたします。年間110万円までは暦年課税で無税ですのでそちらを利用したほうが得策かと存じます、また、会社組織でない限り親から子へ給料という認識が通常ないかと存じます。以上、何卒宜しくお願い致します。
本投稿は、2016年06月24日 18時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。