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途中入社で副業がある場合の確定申告方法

1月~6月がフリーランス(個人授業主登録なし)
7月~12月が会社員
4月~12月が副業期間(せどり)
のような場合、確定申告はどのようにおこなえばいいですか?

(ポイント?)
・年末調整用の書類は会社に提出しました。(扶養(移動)控除、保険料控除、配偶者控除)
・住民税は自分で納税しました。
・副業がばれたくない

ーーー
白色の確定申告に
住民税の記載
給料所得の記載
雑取得(副業の収入、副業の経費)の記載
年末年始調整に出した保険控除は未記入
で普通徴収で提出すればよろしいですか?

税理士の回答

1.相談者様の場合、給与所得(年末調整をする人)と雑所得(フリーランスが雇用契約なしの場合、せどり)がありますので、副業の所得が20万円を超えますと確定申告が必要になります。
(1)給与所得
収入金額-給与所得控除額=給与所得金額
(2)雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
(3)(1)+(2)=合計所得金額
2.副業の所得が給与所得以外の場合、確定申告の時に副業の住民税の納付を普通徴収に選択できます。そのため副業の情報が本業の会社の方に漏れません。
3.確定申告においては、年末調整後の源泉徴収票の添付、雑所得の収入金額、経費の記載、保険料控除額の記載をすることになります。

本投稿は、2019年12月19日 08時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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