本業先にバレずに副業を掛け持ちたい
本業の職場にバレずにアルバイトをいくつか掛け持ちしたいです。
派遣登録で単発ー短期のバイトをしたいのですが、アルバイトだと給与所得となるため確定申告しても本業先にはバレるという説明をみました。
これは本当でしょうか?
ただ、2020年から不動産の家賃収入が入る予定になっています。
確定申告など出来る対策をした上で本業の職場で、副業してませんか?って問われた歳に家賃収入ですって言えば誤魔化せますか?
結局、住民税決定通知書で給与欄に*がつくからバレるのは回避出来ないのでしょうか…
調べた手応えでは無理っぽいと感じましたが、何年も副業(単発ー短期の派遣)で稼いでいるらしい同僚がいるので、どうにかなるのかな、と質問させて頂きました。
黙認されているだけなのでしょうか??
税理士の回答

岡野充博
税金から副業が発覚するかどうかの判断は
住民税の決定通知書の数字を会社側が把握するかどうかです。
給与所得以外の所得の住民税を天引きではなく
普通徴収するには確定申告書にチェックをすれば大丈夫なのですが
給与は合算されるため、決定通知書には副業での給与も
含まれて通知書が行ってしまいます。
会社側が決定通知書の内容を把握できるのでしたら
「不動産所得です」では誤魔化せないかと思われます。
発覚するかどうかは会社がチェックするかどうかなので
なんとも言えません。
なるほど…予想以上にバレ回避は難しそうですね。
ちなみに、雑所得となる副業は給与所得じゃないから副業バレしないと謳ったサイトを見つけたのですが、どういうことでしょう?
サイトではCroudWorksでの副業を推してるのですが、これが何故雑所得で副業バレしないのか読み解けませんでした。

岡野充博
雑所得を含めた給与所得以外の所得から生じる
住民税を普通徴収(自分で支払い)にする旨のチェックを
確定申告時に行えば、会社側には給与所得から生じる
住民税しかわからないので税務的にはバレないと言う事です。
重ねてのご返答、ありがとうございました。
本投稿は、2020年01月11日 13時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。