アプリで毎日入力していれば領収書やレシートがいらないと思い違いをしていました
メンズエステでセラピストをやっています。
確定申告が初めてで、家計簿感覚で記帳する確定申告アプリを使えばレシートなどとっておかなくてもいいのだと思い違いをしていて、カード払い以外の経費を出金伝票で処理するしかない状況です。経費で落とせるはずの講習費や備品など、カード払いが個人的に好きではないのでほとんど現金払いにしてきてしまいました。
伝票には店の名前、日付、内容、金額がわかるものだけ入力していましたが、控えめに申告しても経費だけで80万はあります。
特に経費を圧迫しているのが講習費やお客さんへのプレゼント代で、個人的にマッサージの講師をされている方のもとで何度か教えてもらっていて、それは毎回時間にもよりますが2万ほどの現金をその場でお渡ししておりましたがその方の本名すらわかりません。
無申告にはしたくないですが、出金伝票くらいしか証拠を用意できないため、税務調査が入った場合経費の証明もできませんし、経費が難しいとなるとシミュレーションした税金がとても払える額ではなく困っています。
ほとんどが出金伝票だったらむしろ経費はなにもかかないほうがいいのですか?それとも、事情を話せば経費で計上して証拠は出金伝票だけでもいいのでしょうか。
もちろん2020年分は極力レシートや領収書ももらって保管しようと思っています。
税理士の回答

1.確定申告のための経費については、領収書等の証憑を保存しておく必要があります。
2.領収書が保存されていなのであれば、可能であれば再発行、難しのであれば出金伝票を作成して経費の明細、そして合計金額を出しておくのが良いと思います。
本投稿は、2020年01月13日 15時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。