確定申告:サラリーマンの副業として、海外からの翻訳依頼を日本で受けた場合
普段は派遣社員として企業で働いているのですが、本年度から海外の会社の翻訳業務を個人的に受けることになりました。日本の翻訳会社からの副業も個人的に受けていて、その収入については、源泉徴収票を発行いただけるので、それを添付して確定申告するのですが、海外に関してはいただける源泉徴収票のようなものがないのでどのように副業申告するのかわかりません。海外の相手先には請求書を自分でドル建てで送付し、支払を日本の銀行に円建てで受領します。
確定申告に備えて何を準備しておけばいいのでしょうか。また申告時、入金された円建ての額が副業収入の金額と理解したらいいでしょうか。よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

確定申告での雑所得(翻訳)については、特に証憑等の添付は必要ないと思います。もちろん支払調書等を添付してかまいません。海外からの分については、請求書などを保存しておけば良いと思います。外貨についての収入金額の計算については、通常はTTMでの換算になると思います。念のため所轄の税務署に確認されるのが良いと思います。
本投稿は、2020年01月18日 09時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。