ダブルワーク 確定申告
主に働く会社の他に、2015年度から2017年度にかけて、アルバイトをしていました。アルバイト先での収入の合計は20万円以上になります。
主たる会社で年末調整は受けていたものの、現在まで確定申告をしそびれている状況です。
①今からでも確定申告は可能でしょうか。
②その場合に必要な書類を教えていただきたいです。
③また、この場合の確定申告による、メリットデメリットがありましたら教えていただけたら幸いです。
税理士の回答

主たる会社で年末調整が済んでいるとのことですので、副業の収入が年間20万円以下でしたら申告しなくてもかまいません
ただし、住民税の申告はしなければなりません
①年間20万円以下でも、選択によって2016年以降についても今から申告可能です
②主たる会社とアルバイト(給与)の源泉徴収票(申告書に添付する必要はありません)
③申告により所得税を追加で納めることになります
また、住民税は確定申告の内容を反映して、後日、課税通知が届きます

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の給与収入が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.相談者様の場合は、各年の副業の収入が20万円を超えれば、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要になります。
①今からでも確定申告は可能になります。
②源泉徴収票が必要になります。
③期限後申告になりますので、メリットはなく、デメリット(追加納税、延滞税等)になると思います。
素早いご回答ありがとうございます。
主たる会社以外のアルバイト先でも、所得税が給与から引かれていました。
また、住民税も主たる会社の方から以前より多めに引かれる旨、アルバイト先から連絡がありました。
この件を踏まえても、還付ではなく、追加納税、延滞税等になりますか?

アルバイト先の給与収入について、乙蘭で所得税が控除されていれば、確定申告をすれば所得税は還付される可能性があると思います。

バイト代が年20万円以下なら、申告書を作ってみて、還付なら提出する、納付なら提出しないというのも、考え方かと思います
ご回答ありがとうございました。参考になりました。
本投稿は、2020年01月19日 18時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。