年収に対する経費額について
個人事業主で年収が550万ほどです。
そこから所得税や会社からリースしている作業車代などがひかれるわけですが、
年収の総支給額は550万程になります。
それに対して経費(接待交際費・消耗品費・通信費など)、青色決算書における㉜に書かれる金額ですが、こちらが年収550万程に対して250万程だとおかしいでしょうか?
事業に関係のあるもの以外は経費として入れていません。
初めて自分で確定申告書等を作成するもので何もかもが無知なので、年収550万程でのふさわしい経費額というのはいくらなのか、必要な分しか入れていませんが少し減らした方がいいのかと疑問に思いました。
無知の為申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
税理士の回答

所得率というのは、業務内容次第で変わるものですので、ご自分で収入と必要経費の中身について、自信があれば気にしなくてもいいと思います。
あえて言うと、所得から生活費を賄うことになりますので、その意味から妥当な所得金額であれば、問題ないと思います。
所得というと、青色申告65万控除なのでその65万と基礎控除の38万をひかれるまえの金額でしょうか?

一般的に所得とは、青色申告控除等青色申告の特典を引く前を言います。
税務署では、厳密に言えば貸借対照表の事業主貸と所得金額とのバランスを見ます。
本投稿は、2020年02月10日 12時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。