合計20万円を超えるオークション収入の確定申告と還付申告
給与所得者です。オークション収入の総額が20万円を超えた場合の確定申告の必要性について伺います。
平成30年に不要な私物を売却しました。合計約50万円の売り上げがあったので税務署へ問い合わせたところ雑所得として確定申告するように言われました。このときは何を何円で売ったという説明はせず、そのような質問も無かったので確定申告して相当額の納税をしました。
こちらのサイトを知って同様の事例を拝見しますと、1点30万円以下、貴金属類で無いもの等は対象外であることを知りました。売却した物は趣味で使っていた機械類、パソコン部品、書籍、家電品、自動車部品でいずれも購入費よりもはるかに安価で落札されました。令和元年も合計20万円以上の売り上げがありました。
全ての物品の購入価格は古すぎてわからないけれども、定価以上で売れた物はありません。前年度と同様に雑所得として記載しましたが、このまま提出すべきかどうか、雑収入に記載しなければ脱税になってしまうのか悩んでいます。
もしこのような場合は雑収入に当たらないならば、平成30年分の雑収入に相当する税金を還付してもらえますか? 売却した商品名と実収入の一覧表はありますが実際の購入価格は不明です。またいずれも10年以上経過したものばかりです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

酒屋就一
ご質問の内容でしたら、確定申告は不要であると思われます。平成30年分につきましても更正の請求という手続きで還付を受けられます
本投稿は、2020年03月06日 00時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。