昨年に退職、開業した場合の確定申告
昨年会社をやめ、開業した者です。
確定申告の必要性と計算について
昨年の5月末まで会社員をし、昨年の11月から今の取引先と業務委託を締結
11月〜現在まで毎月売上が発生している状況です。12月に開業しました。
11月、12月の売上は約30万円です。
この場合に確定申告は必要になりますでしょうか?
その場合の、大まかな計算はどのようになりますでしょうか?
税理士の回答
確定申告が必要です。
5月までの給与が年末調整されていませんので、5月までの給与所得と11、12月の事業所得(業務受託を継続的にされているようですので事業所得になると思います)を合算して申告します。
給与所得は退職時に受け取られた源泉徴収票に基づいて、事業所得は白色申告であれば収支内訳書を、青色申告であれば青色申告決算書を作成して収入-支出=所得を計算します。
確定申告の細かなやり方をこの場で説明するのは困難ですので、税務署にご相談に行かれるか国税庁の確定申告書作成コーナーをご覧ください。
本投稿は、2020年06月03日 15時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。