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ホステス 確定申告書Bの第2表の書き方について

2018年の11月から日中は会社員、夜はホステスとして働いています。
社員として勤めている会社で年末調整は行っていますが、ホステスの収入を個人事業主として確定申告することにしました。
決まったお店で働きつつ、派遣会社にも登録し要請があれば毎回違うお店へ行っては報酬を貰っています。
お店でも派遣会社でも雇用契約は結んでおらず、個人事業主になると言われています。
2018年のホステスとしての収入はごく僅かで確定申告をする金額ではなかったのですが、2019年の収入から経費を引いた金額を調べたところ、確定申告をする必要があったため現在書類作成中です。

以下が質問内容です。
国税庁の収支内訳書作成コーナーから『収支内訳書(一般用)』を作成した後、
そのデータを基に確定申告書を作成すると、確定申告書Bの第2表にある
 所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)
の欄には昼間の会社で貰った給与しか記入されていませんでした。
収支内訳書作成コーナーの『売上(収入)金額の明細の入力』では
『売上先名』や『所在地』をいれず、『売上(収入)金額 』
のみ入力しています。
確定申告書Bの第2表にある
 所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)
の欄には
お店ごとの収入をそれぞれ記入すべきでしょうか?(記入欄が不足します…)
それとも
2019年のホステスの収入額をまとめて記入するのでしょうか?
その場合、給与などの支払者の氏名・名称はどう記入しますか?

また、源泉徴収も支払調書も貰っていないため、自分で出勤日と報酬金額を帳面で記録しています。
収入金額のみ記入し源泉徴収税額は『0円』と記入するつもりですが大丈夫でしょうか?

以上、説明不足な個所もあるかと思いますが、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

1.所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)には、給与所得や雑所得の支払者名、住所、金額、源泉徴収税額を記載します。記載欄が足りない場合は、明細別紙として明細を別に作成します。
2.報酬(雑所得)については、支払金額が分かり、源泉税がなければ、支払金額のみを記載することになります。

回答いただきありがとうございます。

所得の種類は『事業』と記入し、
給与などの支払者の氏名・名称は『決まったお店の名前』と『派遣会社名』で分けて記入し、それぞれの支払金額(貰った報酬)を記入 という形で問題ないでしょうか?

重ねての質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

所得の種類は、相談者様は給与所得の本業があるため、ホステスの収入は雑所得になると思います。支払者の名称・氏名は、お店の名前と派遣会社ので分けて記入し、それぞれの報酬金額を記載します。

2019年は日中の仕事である派遣社員の収入よりもホステスとしての収入が高額でしたが、雑所得になりますか?
また、今年はコロナ禍でホステスの収入が激減していますが今後もホステスの仕事は続けていきます。

開業届の提出がなければ、雑所得になります。

そうなんですね、分かりました!
何度もお答え頂きありがとうございました!

本投稿は、2020年10月03日 13時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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