取引先の名前のついて
会計のオンラインサービスで帳簿を付けています。
私は主に個人の方からイラスト制作の依頼を受けています。
2つ登録しているサイト(仮にAとB)があり、そのサイト経由で依頼を受けます。
サイト経由ですと、相手の名前や口座は分からなく、ハンドルネームだけ分かります。
領収書などはそのサイトが発行してくれます。
主にその2つサイトAかB経由なのですが、たまに直接依頼をされることがあります。
1人の人からの依頼はほぼ単発で、継続して沢山依頼されることは無いので、たった一人のために取引先の項目を増やすと、かなり扱いにくい数になってしまいます。
ですので、サイトA経由からの場合は
取引先は「A」とし、
直接依頼された際の取引先は「直取引」としているのですが、相手が特定できる個人名にしないと、確定申告の際に問題があるでしょうか?(例:「取引先:山田花子さん」のように)
一応、備考欄にはお名前と依頼内容を記載しているので、依頼されたメールや銀行振り込み履歴などと照らし合わせることは可能です。
税理士の回答

竹中公剛
直接依頼された際の取引先は「直取引」としているのですが、相手が特定できる個人名にしないと、確定申告の際に問題があるでしょうか?(例:「取引先:山田花子さん」のように)
何も問題はありません。
今のやり方で、問題はありません。
安心ください。
税務調査の際には、元帳などに、個人名が出てくるでしょうから、あえて隠しているとは考えないと、確信します。
本投稿は、2021年01月29日 18時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。