確定申告の修正申告後、本税以外に税務署に納付する必要があるものはなんでしょうか?
確定申告の修正申告したあとに税務署に納める税金について質問です。納める税金が少なかったので、修正申告をして今年の1月4日に、25年をのぞく23~27年度分までの税金を納めてきました。
23年分は2400円を、24年、26年、27年の3年分は各2500円ずつでした。
この後税務署に納付するものは何がありますでしょうか?
税務署から指摘をうけて修正申告をしたのではなく、自分から間違いを直しに行きました。
自分で調べたところだと過少申告加算税は自主的に修正申告をすればかからないとあり、また延滞税については10000円未満が切り捨てとあるので、過少申告加算税や延滞税はかからないという認識で大丈夫でしょうか?
また、そのほかにかかるものはありますでしょうか?
必要ある情報かはわかりませんが、23年、24年、26年は年末調整をして、27年は確定申告をしておりました。
税理士の回答
税務署から指摘を受けていない修正申告は過少申告加算税は課されません。
延滞税は、修正申告の場合には1年間分がかかりますが、金利計算で1000円未満となる場合には不徴収となり、課されません。
23年24年26年は年末調整で終わっていて、確定申告を当初はしていないということであれば、期限後申告になります。税務調査を予期しない場合には、無申告加算税は5%です。
加算税の少額不徴収は5000円未満です。
お尋ねの場合には、上記に従い、加算税、延滞税ともにかからない、ということになりますね。
以上回答とさせていただきます。
回答ありがとうございます。
参考になりとても助かりました
お疲れ様でした。お役に立てたようでしたらよかったです。
本投稿は、2017年01月31日 22時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。