領収書についてご質問です。
個人事業主をしております。
現在、借主が別の人間の賃貸(住居ではなく事務所契約で法人契約。)にて写真の撮影業務をしております。
ご質問はこの状況で領収書を出す際に、○○スタジオという自分自身の屋号と、上記の賃貸の住所を載せた社判を押しているのですが、これで正しいのでしょうか?
また、間違いでしたら、この状況で正しい領収書の書き方はどのようなものになるのでしょうか?
税理士の回答
こんにちは。
大元の大家さんは、その法人契約のテナントから、あなた様に転貸されていて、カメラマンのお仕事に使われていることはご存知なのでしょうか?
大元の大家さん、転貸している会社が双方了解した上で、その場所を仕事場で使っているのならば、もちろん、家賃も払っておられると思いますが、その場所の住所と屋号で領収書を出しても問題はないと思います。
なお、所得税の確定申告は、現に住んでいる住民票の置いている住所の所在地の管轄税務署です。事業所の所在地が住所と異なる場合には、収支内訳書、青色決算書の事業所の所在地欄に、お仕事場の所在地を記載して、屋号も確定申告書、収支内訳書又は青色決算書に記載して、提出する必要があります。
取り急ぎ回答とさせていただきます。
本投稿は、2017年02月05日 14時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。