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サラリーマンの副業で損益通算をする方法

本日税務署に伺った所、副業の収入に対して支出が多く赤字になっているから雑所得で申告して欲しいと言われました。

本業との損益通算を希望する私としては、雑所得以外の方法で申告したいと考えています。

ですので損益通算の方法と、経費として認められる部分を教えて頂きたいと思います。

私の副業はYouTubeにおける熱帯魚飼育に関する配信です。
経費として私が考える項目としては、
・観賞魚代
・DIYで必要となった材料
・魚を観察して動画の企画をしているので、魚の維持管理に掛かる、餌、電気、上下水道、魚病薬
・撮影のための機材や、移動費
・魚について調べるための書籍代、通信費
・自宅の一部をスタジオとして使用しているので、その場所代
・プレゼント企画やグッズ販売で掛かる配送料

大まかに上記と考えております。
観賞魚代については、10万を超え128,000円程度の高額生体もいるので、通常の経費に出来るか気になるところです。
仮に減価償却となれば、言葉は聞いていますが、その手続きも知りたいところです。

本業の収入が618万程度、副業は26.5万円程度で、副業の経費が全て認められる場合は100万を超えます。
本業の給与所得控除後の金額は450万程度です。

宜しくお願い致します。

税理士の回答

サラリーマンであること、副業の収入が給与より桁違いに少ないことから、事業というには無理があると思います。
コレを事業とするには、サラリーマンを辞めて、副業ではなく本業とすれば良いのです。
又は、サラリーマンを辞めなくとも、人を雇い事業と言える規模まで副業の規模を拡大することでしょう。

営利を目的とする継続的行為だか、規模が小さいため事業とは言えないので、雑所得です。なので、事業にするためには規模の拡大すれば良いのです。
ただ、その事業の採算性が、気になるところです。

ご回答ありがとうございます。

やはり事業規模ですか。

私も色々と調べる中で気になってはいました。

もう少し色々勉強したいと思います。

本投稿は、2021年03月18日 13時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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