「種目・所得の生ずる場所」「給与などの支払い者の氏名・名称」は空欄でも良いのでしょうか?
確定申告の際、「種目・所得の生ずる場所」「給与などの支払い者の氏名・名称」は必ず記入するべきでしょうか?
副業として、クラウドソーシングサイトなどを利用してライターをしております。
ライターでの収入を雑所得として申告すべく、確定申告をe-Taxにて行っていたら「種目・所得の生ずる場所」「給与などの支払い者の氏名・名称」という項目を見つけました。
しかし、どのクライアント様からも企業名や住所を教えてもらっていません。
とある都合により、そのクラウドソーシングサイトを既に退会してしまったため、今から聞くこともできません。
そこで2つお聞きしたいのですが、
・「種目・所得の生ずる場所」「給与などの支払い者の氏名・名称」は必ず記入しなければいけないのでしょうか?
もしも必ず記入しなければいけない場合でクライアント様の情報が何もわからない時には、どのように記入したら良いでしょうか?
・源泉徴収をしていただいたお仕事もいくつかあるのですが、私の知識不足で、源泉徴収票をもらわないままクラウドソーシングサイトを退会してしまいました。
源泉徴収票がない場合は、また改めて自分で源泉徴収をしなければいけませんか?
お手数をお掛けしますが、ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

米津良治
空欄でいいです。
と、公言する訳にはいけませんが、ほどほどでよいと思います。
収入金額と所得金額、源泉徴収金額に比べると重要性は下がります。
ただし、後日税務署から問い合わせ等があった際には、明瞭に回答ができるように可能な限り細かく記録を残しておいてください。
本投稿は、2021年03月18日 21時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。