確定申告 終始内訳表の記載の仕方について
お世話になります。
当方は投資用マンションを取得した、別に勤務先より給与を得ている会社員です。
この度、確定申告の際に作成する収支内訳表について、以下の支出を内訳表のどの項目に記載すればよいかわからず、以下につきご教示頂けますでしょうか?
1、投資用マンション用のローンを組んだ際に銀行に払った事務手数料(10万円超)
2、上記ローンに係る金消用収入印紙代(2万円)
3、不動産登記費用及び登記手数料(30万円超及び数百円)
4、修繕積立金
これらは費用計上できる点は認識しているのですが、1は「雑費」、2及び3は「租税公課」項目で記載してもよろしいのでしょうか。
また、4.修繕積立金は「修繕費」計上しても良いとのアドバイスがある一方、「給料賃金」で計上しても良いとの話がありますがどちらが宜しいでしょうか?「修繕費」計上ですと、収支表2ページ目の記載が困難かとも思います。(修繕費の支払先は未だおらず、また工事名や資材の品名、は記載できないかと思います。)
細かくて恐縮ですがアドバイス頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

以下の様になると思います。
1.支払手数料
2.租税公課
3.印紙代であれば租税公課、その他は支払手数料
4.修繕費
1.支払手数料です。
2.租税公課です。
3.租税公課です。司法書士の報酬は支払手数料です。
4.修繕積立金を経費にできる4つの要件を国税庁が明示しています。以下をご参照ください。
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/04/12.htm
要件を満たしていれば雑費でよろしいかと思います。
早速のご返信有難うございます。
収支内訳表において「投資用マンション用のローンを組んだ際に銀行に払った事務手数料は「支払手数料」になるとのことですが、平成28年の収支内訳表の大項目「経費」において「支払手数料」の項目は無い事から、「二」に手書きで「支払手数料」と記載した上で当該金額を記載すれば宜しいでしょうか?
もしくは「支払手数料」を大項目「経費」の中にある他の勘定科目に含める事が出来るのでしょうか?
追加で恐縮ですがよろしくお願いします。
2、上記ローンに係る金消用収入印紙代(2万円)
3、不動産登記費用及び登記手数料(30万円超及び数百円)
4、修繕積立金
記載がおかしかった事から再度投稿させて頂きます。
早速のご返信有難うございます。
収支内訳表において「投資用マンション用のローンを組んだ際に銀行に払った事務手数料」は「支払手数料」になるとのことですが、平成28年の収支内訳表の大項目「経費」において「支払手数料」の項目は無い事から、「二」に手書きで「支払手数料」と記載した上で当該金額を記載すれば宜しいでしょうか?
もしくは「支払手数料」を大項目「経費」の中にある他の勘定科目に含める事が出来るのでしょうか?
追加で恐縮ですがよろしくお願いします。
追記しても雑費に含めてもどちらでも結構です。所得計算は変わりません。
ご丁寧なご回答、誠に有難うございました。
感謝致します。
本投稿は、2021年08月28日 23時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。