為替差益を出す際の、平均レートについて
外貨から円貨にする際、為替差益を計算する上で必要となる、外貨の取得レートについて以下質問となります。
平均レート計算
円貨から外貨普通預金へ以下の取引をした場合、取得レートは平均のレートを出すと思います。①と②のときについて、計算は合っていますでしょうか?
・200ドル購入×TTS 100円(20,000円分)
・300ドル購入×TTS 102円(30,600円分)
・500ドル購入×TTS 103円(51,500円分)
⇒平均レート:総簿価 102,100円 ÷ 合計1,000ドル = 102.1円
・300ドル売却×TTB105円(315,00円分)
①(105-102.1)×300ドル=870円為替差益
その後、400ドル購入×TTS 100円(40,000円分)
②⇒平均レート:総簿価 102,100円 +40,000円÷ 1,400ドル (1,000+400)= 101.5円
それともドルを売却したことで、ドルが減ることから、平均レートに影響があるのでしょうか。
教えていただければと思います。
税理士の回答
原則、取引日のレートではないでしょうか。
取引日ということは、①のときの計算は合っているものの、
②のときは、円にしたことで、特に平均のレートを出す上では平均として再度出す必要はないということでしょうか。
本投稿は、2022年01月19日 12時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。