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副業での所得金額(収入金額-経費)の収入金額と経費が多い場合

副業での所得金額(収入金額-経費)の収入金額と経費が多い場合
例えば収入金額が1000万円で経費が990万円の場合所得金額は10万円となるので確定申告は不要になると思うのですが、このように収入金額が多い場合税務署から何か連絡がくることなどがあるのでしょうか?
また、連絡が来た場合は経費の証明を用意するという流れになるのでしょうか?

税理士の回答

回答します。
給与1箇所で年末調整済みの給与しかないのなら、副業で所得が10万円なら申告不要です。
但し、住民税は不要制度がないので必要になります。
また、経費の証拠資料は所得金額算定に必要ですので、残しておいてください。
そして問題は消費税です。
基準期間すなわち2年前の収入が1000万円を超えると、申告義務が発生します。その際、帳簿や経費等の資料が必要です。
将来、消費税のことも考え、しかもインボイス制度が導入される予定ですので、税務署で予め相談されることをお勧めします。

回答ありがとうございます。
1000万円を超えると申告義務が発生する等理解しました。
1000万円以下で所得が20万円以下の場合、確定申告は不要で住民税の申告になると思うのですが、住民税を申告する際に所得が20万円以下であることを証明した申告書を提出すれば問題ないということでしょうか?

回答します。
あなた様のお考えのとおりです。
所得税よりも消費税の方が心配です。特に、来年10月から開始されるインボイス制度については、国税庁HPなどで確認しておくことお勧めします。

本投稿は、2022年01月19日 22時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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