確定申告 耐用年数を過ぎた 未償却残高のある減価償却について 教えてください
個人的な質問です。
貸家1件、平成8年に建て現在も貸しております。最初に税務署に行って減価償却の計算を教えていただき自分で申告書してきました。
貸家は、約1500万円で取得。耐用年数22年、定額法、毎年約60万円の償却費。
未償却残高が25万円にです。
今回令和3年確定申告書の減価償却は、いくらと書いていいのですか。
自分で調べてみましたら、1円残し、残りの数字が今回の減価償却費と書いてありました。
不安なので、教えてください。
税理士の回答
回答します。
現在、未償却残高が25万円ということは、取得価額1500万円の95%相当額まで到達しています。
このため、その最初に到達した年分以後、すなわち今回の申告で、あなた様のいうとおり、帳簿残高が「1円」になるまでの金額を減価償却費として計上してください。
単刀直入に、今回の申告書には、249.999円を減価償却欄に書けば良いのですね。
助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2022年01月26日 13時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。