確定申告 デリヘルの事業内容は?
確定申告書に書いた事業内容について
曖昧だったためか、事業状況調査票が届きました。
デリヘルでの勤務ですが、事業内容を詳しく記入せよとの欄がありましたが、どのように書けばよろしいでしょうか?
現在は、健康促進のためのマッサージと書いてますが、マッサージだと個人事業税に該当しそうなので避けたいです。
税理士の回答
回答します。
事業状況調査票というものをはじめて伺いました。
特に詳しく書く必要はないと思いますし、書きたくなければ、提出する必要はないと思います。
提出しないことについて、罰則規定もないはずです。
書くとすれば、ホステスぐらいで良いのではと考えます。
書かなければ、全所得が課税対象として処理される可能性があるみたいです。
個人事業税のことではないでしょうか?
都道府県の税金です。確かにマッサージは課税対象ですが、あなた様の申告した事業所得金額が290万円までなら、課税できないはずです。
なんとなく、脅迫じみた文書ですね。
まず、事業税には、事業主控除が290万円ありますので、これ以上の所得がないと課税できないはずです。
そして、基本的には、店舗や事務所、事業所を構えている事業が課税対象なので、あなた様の仕事は課税対象外です。
デリヘル嬢と記載すれば終わりだと思いますが、申告書に書いている方はあまりいないように思います。
そこで、こちらから、この文書が何故送られてきたのか?あなた様の所得金額が290万円までなら課税対象外のはずではないのか?課税されないなら特に問題ないのではないか?と確認する方法もあります。
または、ホステスぐらいの回答でも問題ないようです。
課税対象の70業種にマッサージはありましたが、ホステスは見当たりませんでした。
私としては、文書の目的を確認し、所得制限のこと、仕事はホステスいわゆる接客業で対応してはと考えます。
本投稿は、2022年02月07日 16時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。