開業前からある材料・製品について
アクセサリーの制作・販売をしています。
以前から販売活動はしていましたが、去年売り上げが上がったため、開業届をだして今年初めて白色申告で確定申告をします。
開業前からある材料・製品の扱いについて、教えていただきたいです。
開業年の期首棚卸高は0にするとの情報を見ますが、私の場合、すでに材料・製品があるので期首棚卸高は0ではないです。
売れてはいなかったものの、材料を集めたり作るのが好きで、手元にかなりの量(金額)があります。
①期首棚卸高は0でないこともありますか?
②売上に比べて期首棚卸高が高額になると税務署に怪しまれますか?
③他の方の質問を見ていると、開業前からある材料・製品は、開業日に「仕入れ/元入金(事業主借?)」として計上する、というのも見ました。
期首棚卸高に入れても、開業日に仕入れ/元入金として計上でも、どちらでもよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
税理士の回答

①開業前に材料・製品があれば、期首棚卸高は0ではありません。
②売上に比べて期首棚卸高が高額でも怪しまれることはないと思います。
③開業前からある材料・製品は、開業日に以下の様に処理します。
(材料)xxxx(元入金)xxxx
(製品)xxxx(元入金)xxxx
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
①②について、理解できました。
期首製品棚卸高があっても大丈夫とわかり安心しました。
③について、確認させてください。
開業前からある材料・製品の原価を、収支内訳書の期首製品棚卸高と、仕入金額(製品製造原価)の両方に入れるということでしょうか?

開業前からある材料・製品の原価は、収支内訳書の期首製品棚卸高に記載します。
ありがとうございます。
理解できました。
そのようにしたいと思います。
本投稿は、2022年02月08日 21時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。