[確定申告]申告漏れの所得税について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 申告漏れの所得税について

申告漏れの所得税について

昨年まで勤めていた外資ベンチャー企業で、海外の本社から給与が支払われており、源泉徴収、年末調整はありませんでした。当方の居住地・勤務とも日本国内です。
年収が約1000万円 x 2年半分の給与について確定申告を未申告のままとしてしまったものを今から事後申告した場合、追徴など含めてどの程度の金額の用意が必要でしょうか・・?
概算で結構ですので、追徴なども含めて総額数十万なのか数百万なのか参考としてご教示頂ければ幸いです。
お恥ずかしい状況ではありますが、ご回答頂けましたら助かります。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

約1000万円 x 2年半分ということですので、各年の収入を下記の通りとし、平成27年3月30日に申告・納付すると仮定します(税務調査を受ける前に自主的に期限後申告をした場合)。
概算額の算出ですので1,000円未満は切り捨てています。

【各年の収入、所得】
平成26年・・・収入1,000万円 給与所得780万円
平成25年・・・収入1,000万円 給与所得780万円
平成24年・・・収入500万円  給与所得346万円

【税額】(所得控除は基礎控除38万円のみ考慮)
平成26年・・・本税107万円、無申告加算税5万円、延滞税なし
平成25年・・・本税107万円、無申告加算税5万円、延滞税3万円
平成24年・・・本税21万円、無申告加算税1万円、延滞税1万円

あくまで上記の仮定に基づく概算ですが約250万円(所得税のみ)となります。
以上、宜しくお願い致します。

本投稿は、2015年03月28日 23時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,141
直近30日 相談数
664
直近30日 税理士回答数
1,226