個人事業主扱いの学生、確定申告について
現在大学4年生で、春から社会人になります。
そして、数年前に、父が定年を迎えて年金生活を送っています。
私は最近話題になっていた、ギャラ飲みのバイトをしています。因みに、通帳には「給与」記載ではなく、「振込」と記載されているため、個人事業主扱いだと認識しております。
2021年1月〜2021年12月までが140万弱で、
2022年1月〜現在までで80万ほど稼いでいます。
確定申告をした場合orしなかった場合、父親にはどのような影響がありますか?父は103万以下の収入だと思っていると思います。
また、春から入社する会社に1〜4月までの源泉徴収票の提出を求められています。ギャラ飲みのバイトをやっていたことが知られてしまうとあまり印象が良くないので、避けたいのですが、アルバイト先の会社名はバレてしまうのでしょうか?
もし提出しなかった場合、所得税は1年目は引かれないため、普通徴税にして確定申告を行えば会社にあるバイト先の会社名はバレないでしょうか?
それとももし、2021年1月〜2021年12月までの収入を確定申告していなかった場合は、会社の方で、所得税が引かれるのでしょうか?
税理士の回答
回答します。
まず、お父さんに話をしてください。お父さんの扶養に入っていますが、入れない可能性があり、そうなるとお父さんが3月15日までに、あなたを扶養から外した確定申告が必要です。
また、あなたも確定申告を行う必要があります。多分、雑所得だと考えます。収入から経費を差し引いた所得を申告します。
確定申告をしなければですが、国税が情報を得ていたら、申告していないことに対するお尋ねがあるかも知れません。それは厄介なので申告した方が良いです。
就職先について、今回の申告分の各種税金は自ら納付する普通徴収のため、会社には情報は入りません。
今、問題が発覚する要因は、内部告発が最も多いと思います。バレる可能性があることを想定し、さらに学生時代のバイトであり、就職してからは辞めるのですから、時期を見て自ら隠さずに説明した方が楽だと考えます。
本投稿は、2022年02月26日 04時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。