副収入を得た際の確定申告について。
わたしは学生で、アルバイトをしています。
アルバイトでの収入は年間103万円を超えません。
行けなくなったコンサートのチケットをチケットサイトを通して売ったら、今年に入ってからで売上が23万円ほどになりました。(元のチケット代金や、サイトに取られる分の手数料は引いていません。)
①この場合、確定申告は必要ですか?
元のチケット代金やサイトに取られる分を引いたら20万は超えないと思います。
②また、確定申告をしたら何が起こるのでしょうか?お金を払うのですか?その場合、大体いくらくらい払うことになるのでしょうか。
③バイト先にはこのような副収入の話をしていないのですが、バイト先に迷惑がかかったりはするのでしょうか。
税理士の回答

①給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
②副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。その場合、雑所得金額の5%の所得税になると思われます。
③確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため副業の情報がバイト先に漏れません。
本投稿は、2022年08月28日 19時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。