一般口座の投資信託売却における申告方法について
14年ほど積立続けている投資信託1商品のみ保有の口座があるのですが、一般口座で開設してしまっており、かつ、過去の取引報告書などは何も残していない状態です。
100万円以上の含み益があるのですが、今後の売却時に発生する利益に関する確定申告は今のままで対応可能なのかよくわかっておらず、不安な状態です。
証券会社にログインして画面上で見られる情報に取得価格の表示があるのですが、今後これを売却した年の確定申告で、この画面の取得価格を使って利益を計算してもよいのでしょうか。
それとも、過去14年全ての積立に係る取引報告書が必要なのでしょうか。
もし後者の場合、証券会社に請求しても全ての取引報告書を揃えられない場合、今後取りうる手として何が最善でしょうか。
税理士の回答

竹中公剛
証券会社に、総勘定元帳をご請求ください。
それからのことです。
再度質問にあげてください。
また、売却前に、来年から・・・特定口座・源泉口有にできないか?
聞いてみてください。
できれば、それ以降売却をしたらどうなるかも、聞いてください。
ご意見ありがとうございます。
解決したのですが、質問を削除できなかったためそのままとなっておりました。
お手数おかけしました。
今後の参考になるかわかりませんが、以下今回の経緯を残しておきます。
証券会社に相談したところ、税務はわからない、税務署に聞いてほしいとの結論に。
ただ、ログイン後のオンライン画面では、保有投信の平均取得価格しかわからなかったのですが、電話でサポートの方から、過去に売却は1度もしていないこと、売却後も電話で照会してもらえれば、売却時点の平均取得価格はわかることの説明ありました。
一方で、税務署に問い合わせたところ、過去に一度も売却したことないのであれば、積立の記録の手記(積立額×期間で計算して作れるのではとのこと)と最後の売却の取引報告書を残すか、売却直前の証券会社、口座名義、投信、数量、平均取得価格がわかる画面コピーと、売却の取引報告書を残しておけばよいだろうとのことでした。
いずれでも、売却価格から総取得費用を引いた残りが利益として計算できるためとのことでした。
ちなみに、移管については、一般口座で保有の投信を特定口座に移管はできず、一度売却し特定口座で買い直すしかないと、証券会社から回答ありました。

竹中公剛
ありがとうございます。
こちらが勉強になりました。
感謝いたします。
本投稿は、2022年09月12日 03時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。