住宅取得資金贈与の非課税について
土地と住宅購入をしました。
土地(1000万程)は2021年10月に現金で購入、
住宅(4000万程)は2022年12月に完成引き渡しでした。
合計5000万円程の家で3200万を住宅ローン、
1000万、親からの支援を受けたので2021年に決済した土地の費用に当てました。
住宅資金の800万は自己の貯金から現金で出しました。
この場合、今年(2023年)の住宅取得資金贈与の非課税の申請で親からの支援1000万円は非課税になるのでしょうか。土地の購入が2021年なので使えないのでしょうか。もしくは1000万は一度自分のお金から出して、2022年に支援を受けた等とすれば可能なのでしょうか。
ちなみに、2021年ではまだ住宅が完成していない為申請ができませんでした。
税理士の回答

1,000万円の贈与を受けた年月日はいつですか?
ご質問文全体から推察するに一昨年でしょうか?
一昨年でしたら、残念ながら住宅取得等資金贈与の非課税の適用は今から受けることはできません。
一昨年に贈与されているのに、昨年に支援を受けたことにして非課税として申告をするのは脱税行為になりますのでおやめください。
国税庁パンフ:「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の 贈与税の非課税」等のあらまし
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0022005-028.pdf
ご回答ありがとうございます。
文が分かりづらく、すみません。
実際に支援を受けたのは去年の2022年です。
ですが、家がコロナ等の関係でまだいつ建つかわからなかったので、一昨年に支援を受けてしまうと贈与非課税がうけられないと言われたので、自分の貯金から一度土地の決済をしました。

こちらの非課税制度は、贈与→住宅購入資金に充てる→申告の順序でないと適用できませんので、適用不可と思料いたします。
ご丁寧な回答ありがとうございます。
理解することができました。
本投稿は、2023年01月18日 13時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。