生計を共にしていると思われるお金のやりとり
祖母と母が共に施設に入ってます
母がより祖母の方が年金収入が少なく、母が祖母の施設代の不足分や土地の固定資産税をだしてくれてます
母には兄弟がいますが、公正証書では、母が全て相続になっていて、祖母の面倒は母が見るように母兄弟達で話し合いしていたそうです
質問は、母が祖母の施設代の足りない分を補填したり、払えない固定資産税を払ったり、生活必需品などを買ったりするのは贈与になりますか?贈与税がかかりますか?
税理士の回答

親子間で生活費を負担することで贈与税がかかることはありません。扶養義務があるからです。しかしながら、固定資産税の支払いは本来名義人が支払うべきものであり、これを払ってあげるのは贈与税の対象となります。
ありがとうございます
生活費は個人名義請求の電気、水道、NHK、入院費用なども含められそうですが、個人名義請求の税金などはダメということでしょうか?
他に生活費と認められないものはありますか?
また、親子間は養子縁組も含みますか?
親子間ではなく、祖父母孫間や親族間ではどうでしょうか?

生活費というのは、債務をなくしたり、または、車の購入など財産となるようなものに充てることではなく社会通念上生活に必要な費用に充てるものをいいます。また、扶養義務の範囲は民法で定められていて直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養義務があります。親子間の養子縁組をした場合でも、血族とみなされますから、扶養義務があります。
ありがとうございます
ついでに質問させてください
直系血族はどこまでの範囲でしょうか?いとこは入らないと思われますが

直系血族とは曾祖父母・祖父母・父母・子・孫などをいいます。いとこは、傍系血族(四親等)です。
遅れました
どうもありがとうございました
本投稿は、2017年11月04日 00時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。