両親へのお金を貸す際の借用書の書き方
両親から NISAを行うため お金を貸してほしいと言われました。後々 贈与税がかからないように借用書を作成しようと思い いろいろ調べているのですが いくつか分からない事があります。
1.利子をもらう予定ですが、運用実績が出るまで数年はかかると思いますので、例えば 当初3年間は利子を免除する などと記載してもよいのでしょうか?
元本も 利子と同様に 返済免除期間を記載すればよいのでしょうか?例えば 返済は 3年後2026年1月からとする。
2.返済期間はどれくらいを基準とすればよいのでしょうか?両親は高齢のため あまりにも長い期間は非現実的だと思いますが 一般的に返済期限は何歳までにするのが よいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

返済期間は長くても良いです。貴方への借入金は相続財産のマイナスとして処理されます。借入金を貴方が相続すれば、返済完了です。
贈与認定されないために借用書を作成するのはマストです。返済のない借入は贈与認定されますので、返済猶予期間はできる限り短くし、貸付も返済も同じ口座を通じて行って下さい。銀行口座を通すのは、税務署に返済の証拠を示すためです。返済猶予期間は借用書に必ず記載して下さい。
要点がわかりやすい回答 ありがとうございます。
さっそく 借用書を作成したいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2023年03月17日 07時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。