連帯債務の住宅ローンの持分について
連帯債務で住宅ローンを借入ます。
実際の支払は、妻の給与手取額から妻のお小遣いを除いた額を、夫名義の生活口座に振り込んでもらい、その口座から支払う予定です。
住宅ローン審査に用いた年収は、
夫650万
妻300万
なので、今後の年収比率の変動も考慮して、ざっくり夫2/3 妻1/3で持分を登記しようとひたところ、
司法書士の先生に連帯債務なので、持分は半分づつ登記した方が、贈与税の関係でややこしくないと言われました。
しかし、こちらの過去の質問回答を拝見すると、実際の支払の割合(つまり年収の割合)に応じて持分を決定するのが最善なのではと思ってのですが、どのように持分を決定するのがベストなのでしょうか?
ご教示いただけましたら幸いです。
税理士の回答

米森まつ美
回答します
住宅等の持ち分は、それぞれの負担した(する)割合で登記しませんと、むしろ贈与税などの問題が生じると考えます。
なお、頭金も含めたうえで「連帯債務」の割合をキチンと決めたうえで、住宅ローン控除などの計算をすることになります。
本投稿は、2023年04月11日 09時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。