注文住宅の持分割合について
注文住宅の登記に際して、持分割合の決定についてご相談があります。
(費用)
土地:3300万円
住宅:3300万円
諸費用:150万円(事務手数料等)
(資金)
贈与(夫両親)1000万円
住宅ローン(夫名義)
土地:3000万円
住宅:2700万円
①住宅費用として換算するのは住宅部分のみの費用でしょうか。
あるいは諸費用150万円も加算するのでしょうか。
②住宅ローンの名義は夫ですが、実質的には共働きということで
折半で返済予定ですが、名義を重視して夫10:0として持分を
すればよのでしょうか。それとも負担割合の実態に即して
夫:【贈与分】(600~750)万円+【住宅ローン】1350万円
妻:【住宅ローン】1350万円
という形で割合設定するのが妥当でしょうか?
③物上保証人は住宅ローン控除を受けられないという理解でよろしいでしょうか?
税理士の回答

川村真吾
①住宅部分のみの費用、②負担割合の実態に即して割合設定するのがいいでしょう。この場合連帯債務にする必要があります。③物上保証人は住宅ローン控除を受けられません。
ご教示いただきありがとうございます。
大変参考になりました。
本投稿は、2023年12月02日 10時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。