知らないうちに親から贈与された不動産持分を親に戻す場合の税の扱いについて
聞きたいことは以下の通りです。
(1)税関係で何を気をつければよいか?
(2)他にも相談すべきか?弁護士、司法書士、税務署など
【これまでの経緯】
親が良かれと思ってだと思いますが、20年以上前(多分私が学生の頃)に不動産の持分を私に贈与し持分の登記も済ませていたことが最近判明しました。
持分の所有権など不要ですし、そもそも私は了解してないので贈与も無効ではないかと思います。
昔のことですが、贈与契約無効を理由に登記を戻すかせめて合意解除したいです。
登記だけなら法務局で聞きながらやれば何とかできそうですが、多分に税が絡みそうなので、まずは誰に相談し、何をどうすればよいのかで悩んでいます。
親に言ってもなかなか動いてくれません。
なお、税関係で督促など来た覚えはないため、贈与時の不動産取得税や毎年の固定資産税などは親が払っているのではないかと思います。
また、その不動産は昔住んでいた一軒家ですが、家族で引っ越した以降は企業に貸していたらしく、それも数年前に契約終了してからは空き家のようです。
税理士の回答

山本健治
もらった、という意識がないなら贈与が成立していないので、錯誤無効などの理由で登記しなおすことになるのではないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
錯誤無効の場合も、不動産取得税や所得税(譲渡所得)が絡むかと思うので、それぞれ国税と県税に問い合わせようと思っています。
税関係で他に気をつけるべき点を見落としてないかが不安なため、お気づきの点があればご指摘いただけると幸いです(国は国、県は県のことしか教えてくれないため)。
本投稿は、2024年04月07日 08時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。