積立式定期預金の満期金への夫婦間の贈与税について贈与税
はじめまして。よろしくお願いします。夫婦間の贈与税について教えて下さい。平成20年から五年間、私名義の積立式定期預金をしており満期が平成25年にきて私の普通預金へ入金された為、私名義の定期預金へそれを預けました。この積立式定期預金の資金は主人の給与口座から出ていて五年間の積立で約500万ほどになります。先日ネットで夫婦間の贈与税について知り真っ青になりました。贈与の認識はお互い全くなく、解約したり途中引き出すのに私の名義の方が便利だからという軽率な行動でした。これは贈与税の対象にあたるのでしょうか?節約して貯金をしていただけなのに私の無知な行動で多額の税金がかかることになったらとパニックです。この分を主人の口座に今からでも戻せば良いでしょうか?どうか回答よろしくお願い致します。
税理士の回答
贈与というのは贈与の意思とその受諾によって成立するものです。
ご相談者様の場合、まだ贈与自体が成立していません。
よって、ご相談者様の名義となっている預金をご主人に戻すことにより、贈与税が課税されるということはございません。
返信ありがとうございます!夫婦の将来の為の預金で贈与の意識などお互い全くありません。今からこのお金を私の口座から主人の口座に振込めば良いでしょうか?その場合一括で振込をしても大丈夫でしょうか?贈与税などかかりませんか?重ね重ね申し訳ありません。よろしくお願い致します。
もう一つ質問をよろしいでしょうか?これも無知ゆえのバカなことをしたと思います。おととし夫の口座から120万、95万、50万、200万と私の口座に資金移動をして、それぞれ私名義で定期預金や外貨預金、投資信託にいたしました。夫には頼まれて口座の管理をしており定期預金や外貨預金、投資信託のことは主人に相談してのことです。
これも夫婦間で贈与の認識など全くなく、ただ私名義のほうが専業主婦で平日銀行にも行けるし本人確認などの点からも便利だからというだけの軽率な行為で今とても後悔しています。
主人のお金を預かって動かしたという認識でした。この分も今からでも夫の口座に一括で465万返金すれば大丈夫でしょうか?この場合今度は夫側に贈与税がかかったりしますか?それからこの同年に子供2人の定期預金の満期が80万円ずつの計160万円ありそのお金も将来使うとき引出しなどしやすいように私の口座に移し私の定期預金にいれました。この分も子供達の定期預金にそれぞれ返金したほうが良いでしょうか?この年に親が私にかけてくれていたかんぽの満期金100万円の入金などもあり、パニックです。
無知だったとはいえ安易に資金移動したことを本当に後悔しています。長い質問で申し訳ありません。回答よろしくお願い致します。
最初のご相談に対する回答ですが、ご相談者様から一括でご主人に振込してください。
そもそも贈与の意思はなく、同一の家計内でのお金のやりくりなので、それに関して贈与税はかかりません。
ご相談者様の名義を利用して資産運用されていた件ですが、たちまちは問題にはなりません。
ただ、万が一のご不幸があった場合等の事を考えると、ご主人にお金を戻しておかれた方が良いかもしれません。
また、子供の定期預金ですが、こちらは問題ありません。未成年のうちは親権者がその管理を行うことがあります。
進学の際、成人した際、どこかのタイミングで子供のために使う、子供名義の預金に戻す、ということをされたら良いと思います。
ご回答ありがとうございます!最初の分の約500万円とおととしの465万円をそれぞれ一括で主人の口座に私の預金から振込をすれば贈与税やその他の課税などないということで安心してよいでしょうか?この振込にも贈与税はかからないということで良いですか?それから同年にあった母からのかんぽの満期金は贈与にあたると思うんですがこれは103万くらいなので申告等もしなくて良いですか?質問何度も申し訳ありません。税務署の無料相談に電話したところ、二回電話したら違う人がでて、名義預金にあたるからお金を主人のもとに戻せば心配いらないという回答と、贈与税を課税されるかもという回答があり心配で仕方がなくて、、。どうぞよろしくお願いします。
重ねて質問すみません。一括で振込をするつもりが私名義の口座に今800万ほどしかない為足りません。この五年間で生活費等にも使った為、、その場合どうしたら良いですか?とりあえずある分だけ振り込むべきでしょうか?
ご主人から受け取られたお金のうち、お互いの生活をする上での生活費に使った分はそもそも贈与には該当しません。
ご主人に代わってご相談者様が資産運用に回していた分のみを返金するといった対応で十分だと思います。
私からは以上とさせてください。宜しくお願いします。
ご返信ありがとうございました!早速主人の口座に振込したいと思います。何度も質問申し訳ありませんでした。心配でたまらなかったので本当に助かりました。ありがとうございました!
本投稿は、2018年02月25日 03時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。