相続後の贈与時の注意点について
家族構成
祖父98歳で1月に他界
母 69歳
長女42歳既婚子供1人
長男(私)既婚子供2人
祖父が今年他界し母が相続いたしました。
相続額は非課税となる3600万を下回る額となり手続きは完了しております。
予想以上の相続額であった為、孫3人の学資金として各500万の贈与を計画しておりますが一括贈与は手続きが手間となる為選択したくなく、110万の贈与を数年にわたり渡そうと計画してます。
この場合、遺産相続してから間もないのですが特にややこしい処理は発生しませんでしょうか?また、贈与時は証明となる文書は用意しておくべきでしょうか?
アドバイス頂けますと助かります。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
ご質問にお答えします。
贈与税の年間110万円の基礎控除については、遺産相続してからすぐには駄目とかの規定はありませんので、その点は心配しなくても大丈夫です。
次に贈与時の証明となる文書についても必要ありません。ただ、後で税務署から何か言われたときのために、母親の預金口座から振込をすることをお勧めします。
高橋様
お世話になります。
ご回答頂き有難う御座います。
もう一点質問させて下さい。
母から見て孫に当たる私共の子供への贈与は同意されないと成立しないという記事もありましたが助言いただきました振込の場合、それぞれの口座を設け、それぞれに振込を行えば問題ないと解釈しても宜しいでしょうか?
宜しくお願い致します。
各々の口座に振り込めば問題ありません。
なお、同意されないと成立しないのではないかということですが、書面等を作る必要なく口頭であげた・もっらったということで構わないので、その点を税務署が指摘することはありません。
高橋 様
お世話になっております。
ご回答頂き有難う御座います。
頂きました内容で解決できそうです。
有難う御座いました。
本投稿は、2018年02月27日 20時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。