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住宅ローンに関する相続・贈与の判断について

贈与税の発生有無について教えていただきたいです。

先日父が住宅ローンを残して亡くなりました。(団信は加入なし)
残った家族は母と私のみです。
母は住宅ローンの連帯債務者になっており、今後もその家に住み続ける予定です。
遺産相続協議書を作成し、家と住宅ローンは私が相続すると合意しており、法務局やローン会社との手続きも進んでいます。

上記において、私が住宅ローンを一括返済した場合、母に贈与税はかかりますか?
母を連帯債務者から外してから一括返済したほうがいいのでしょうか?

よろしくお願いします。

税理士の回答

貴殿のケースでは、最初に父と母が不動産を共有での所有権を持つに当たって、連帯債務者となっていると考えられます。
父の債務分を子が相続しても母の債務はそのままあります。
連帯債務を子が一人で債務者となった時点、または、子が全額支払った時点、どちらも、母の支払うべき債務残高で贈与認定されると考えるべきです。

ご回答ありがとうございます!!

本投稿は、2025年05月26日 09時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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