名義預金対策(かなり前からの贈与など)
自分が子供の頃から、親がちょくちょく贈与したり、農業での売上があった頃には従事者として(確かに草むしりとかはやっていた・・・)受け取った報酬が、自分名義の口座に蓄えられています。(数千万円レベルになります)
地元銀行の口座と贈与の事実はきちんと把握しているのですが、かといって、親からの贈与資金をポンポン使う気にはなれず、そのままずっと放置していたのですが、外形的には名義預金と見なされる可能性もある事に気が付き、その対策をどうしたら良いのか考えています。
・口座には入金ばかりで出金の記録がない。
・贈与の履歴はExcel表で管理しており、正式な贈与契約書はない。
・6年前に賃貸マンションに入居する際に、資産証明として預金通帳のコピーを提出している(少なくとも口座の存在はこの時点で認識している事の立証にはなる)
自分は過去6年分の贈与(非課税枠内)であっても、0円の修正申告をしておくべきと思うのですが、親は『そんなん黙ってたらバレへんねん。藪蛇やで、やめときやめとき』と言っています。
どういう対応を行っておくのが最もリスクを少なくできるでしょうか?
税理士の回答
贈与税の基礎控除以内の贈与を行ってきた結果の蓄財であることが、資料等で説明できる状況であれば、それを主張するのが良いと思います。
その場合は申告不要ですから、今更税額0円申告をするのは現実的ではないです。資料保存の方が大切です。
農業専従者としての収入であれば、申告と連動していないとつじつまが合わないので、私見ですが、言い訳に過ぎないと思います。
回答ありがとうございます。
>その場合は申告不要ですから、今更税額0円申告をするのは現実的ではないです。資料保存の方が大切です。
なるほど。それであれば、Excel表での管理だけではなく、
例えばバックデートででも存命中の母とは契約書を作成した方が良いかもしれませんね。
>農業専従者としての収入であれば
はい。昭和~平成ヒト桁の田舎の話ですから、どんぶり勘定で「ええわええわ」という感じでしょうね…。
返信で、勝手な解釈や手法を言い放つのは良くないです。
貴殿が誤解を招かないためにも的確なアドバイスだけを実施してください。
回答は以上とします。
本投稿は、2025年09月03日 08時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。