住宅ローン借り換えについて
2007年に4000万の住宅ローンを私を主債務、妻を連帯債務者として1/2ずつ組みました。14万月々支払い、家の持分も半分ずつです。
残債は2390万で残り17年を私の単独債務でローンを組んだ場合贈与税は避けられないでしょうか?
食費や光熱費や授業料などは妻の口座から支払いしており私からは住宅ローンと通信費などを支払っていますがもし単独債務なら半分を毎月妻の口座から私の口座へ振り込みするなどの対策が必要なのでしょうか?
税理士の回答

奥様から見ると、残債のうち奥様の持分に対応する1195万円が消滅することになることから、この金額に対する贈与税が課税されるおそれがあります。
単独ローンに借り換えるのであれば、この金額について、一括してご主人様に別途返済する必要があるものと思われます。
ご回答ありがとうございます。
色々な回答見ていると借用書を書いて毎月振り込むと大丈夫、生活費を妻が持って払っていてローンより高額なら問題なし、などが書かれていたのですがこのケースでは一括返済しか方法が無い、ということになるのでしょうか?

連帯債務の借り換えをあえて行うのであれば、一括返済がベストと思われます。 なお、やむを得ない場合は、1195万円を、ご主人様に借り、毎月返済するという方法もありますが、親族間の貸借は、あるとき払いの催促なしとなる場合もあり贈与と紛らわしいため、借用書に返済方法を定め、将来的にも銀行振込等返済事実が明確になるように求められます。
なかなか大変なのですね。もう少し検討してみることにします。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2025年09月04日 23時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。