住宅所得資金の贈与について
引き渡しに時に、建物の住宅ローンを実行すると口座に余剰金が残ります。
下記のケースで、1,000万円が非課税になるか不安で相談となります。
住宅取得資金として実父から1,000万円贈与(R7年9月)
※省エネ等住宅等の要件は満たしています。
注文住宅を予定しており、下記のスケジュールです。
・R7年10月着工(贈与を受けた1,000万円は、着工時に全額支払い)
・R8年2月引き渡し
※引き渡し後、すぐに確定申告を予定(3月15日まで)
■支払い
・建物費用=4,000万円-着工金1,000万円=3,000万円
・住宅ローン実行額(建物)3,500万円-3,000万円=500万円(余剰金)
余剰金に関しては3月以降の外構工事や、既に自己資金で支払っている諸費用分となりますが、非課税枠に影響をしないか不安に感じ相談させて頂きました。
税理士の回答
状況から1,000万円は、建物取得に充てられているため、問題ありません。
本投稿は、2025年09月29日 11時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。