夫婦共有の貯金口座からの、不動産購入費用の支出について
結婚当初(2年前)より、次のように管理しています。
なお、夫婦共働きで年収はほぼ同額です。
【夫婦の生活費口座(夫名義)】
夫の給料振込口座を利用しており、収入は夫の給料のみ。
現金のほか、夫名義、妻名義のカード引き落としあり。
年間約500万円キャッシュイン・約500万円のキャッシュアウトで
収支はほぼトントン。
【貯金口座(夫名義)】
夫名義。妻の給料を毎月全額送金して、年間500万円。
2年間計で約1000万円貯蓄あり。なお、夫からの入金はなし。
今回、不動産購入にあたり貯金口座(夫名義)から支出を考えています。
夫婦の認識としては、1000万円の貯金は夫500万円、妻500万円であり、
夫婦持ち分を1:1にしたいと考えております。
しかしながら、お金の流れだけを見ると妻のものにみえるため、
税務署に妻から夫への贈与と指摘されないか心配しております。
可能であれば今回を機に貯金口座を分けて管理したいとも考えており、
どのように整理すればよいかご教示頂きたくお願いいたします。
税理士の回答
夫婦ともに年収が、ほぼ同額であれば、2年間で貯めた1000万円については500万円ずつということで、不動産を購入しても贈与として税務署から認定はされないと思います。
ただ、今後は貯めたお金を夫婦別々の口座に入れておくことをお勧めします。
高橋一彦税理士事務所 高橋様
ご回答いただき、ありがとうございます。
贈与として認定されないだろうとのことで大変安心いたしました。
また、今後の管理についてはアドバイス頂きました通り、別々にしたいと思います。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2018年10月26日 21時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。