親からの住宅資金贈与について
2年半前にマンションを買う際に700万の住宅資金贈与を親から受けました。今年は土地建物の2500万の贈与を相続時精算課税制度を利用して贈与がありました
来年の一月に住み替えのため(母と同居のため)贈与してくれる母)マンションを購入する予定です
もう母からの住宅資金の贈与は無理でしすか?
税理士の回答

親からの住宅資金贈与について
2年半前にマンションを買う際に700万の住宅資金贈与を親から受けました。今年は土地建物の2500万の贈与を相続時精算課税制度を利用して贈与がありました
来年の一月に住み替えのため(母と同居のため)贈与してくれる母)マンションを購入する予定です
もう母からの住宅資金の贈与は無理でしすか?
私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の住宅資金の非課税制度については、限度額の計算について次のように定めています。
(注1)非課税限度額
受贈者ごとの非課税限度額は、新築等をする住宅用の家屋の種類ごとに、受贈者が最初に新非課税制度の適用を受けようとする住宅用の家屋の新築等に係る契約の締結日に応じた金額となります。
また、既に新非課税制度の適用を受けて贈与税が非課税となった金額がある場合には、その金額を控除した残額が非課税限度額となります。
したがって、ご質問から詳しい状況は分かりませんが、適用となる限度額と700万円との差額については対象となる可能性が有ります。
詳しくは
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sozoku/pdf/jutaku27-310630.pdf
を参照頂くか、所轄税務署にご確認頂ければと思います。
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
本投稿は、2015年11月26日 12時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。