中古マンション購入時、贈与税と住宅ローンについてのアドバイスをお願いします
現在、一軒家(築50年、親所有)に親と子(私)の二人暮らしをしておりますが、家と土地を手放し、中古のマンションを親のお金で購入する予定です。
親の現在の手持ち金が足りないので、私名義でローン(フラット20S)を組む申し込みをしております。物件名義も私になります。(必要なお金は、1,690万円で、自己資金¥1,090(親830万円、私260万円)、残りの600万円はローン)
親は、資産の現金化が出来次第順次資金を入れてくれ、最終的にはマンション購入額の全額を負担するつもりでいましたが、贈与税の非課税の特例を使えるのは、物件購入前のみと聞きました。
現在の計画では、贈与税の非課税は、限度額+基礎控除額の810万円まで、残りの880万円には贈与税125万円が課税される事で間違いありませんか?
※マンションは、築28年の為、耐震基準適合証明書を取れば非課税の特例が使えるだろうと物件の仲介業者から聞きました。
物件価格は、さらにリフォーム費用(私の負担)も追加になるため、贈与税を支払いローンの早期返済をするより、毎年親から110万円の贈与を受けつつ、住宅ローン控除を使い、地道に返済する方が良いでしょうか?
親は、投資信託等を、満期前に解約して何とか初めに現金を増やした方が良いのかと悩んでおります。
長文申し訳ありません。
何か良いアドバイスがありましたら、宜しくお願い致します。
税理士の回答
贈与税の非課税は、支払い日の前に贈与があれば大丈夫です。
残額880万円に対する贈与税は174万円です。
なお、相続時精算課税という特例を使えば、2,500万円まで贈与税はかかりません。
贈与税の計算間違えておりました。ご指摘有難うございました。
本投稿は、2019年03月08日 17時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。