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火事になった家を新築した際の贈与について

いつもお世話になっております。
家族構成は父・母・息子です。
この度、家が火事(類焼)になり保険金(父の口座に入金、住宅購入以外に使用できない)と住宅ローンによって新築いたしました。
火事になったのは父名義の家で、残っていた住宅ローンを保険金で支払うと保険金が1500万余りました。
その後、家を新築する際に、100%息子名義で登記しました。
住宅メーカーへの支払いは息子が2000万の住宅ローンを組み、余った保険金1500万を息子の口座に移して息子の口座から送金しました。
「住宅取得等資金贈与の特例」等の申請は全くしてません。
さらに類焼元の家から見舞金として父の口座に1000万振り込まれました。

こういった場合に贈与税は申告する必要があったでしょうか?
また、税金がかかる場合はどれくらいになりますでしょうか?

すみませんが、アドバイスいただけますでしょうか。

税理士の回答

お父様から息子さんへの贈与と考えます。
1,500万円の贈与の場合、366万円の贈与税になります。

補足します。
1,500万円を口座に移したのが今年であれば、贈与税の申告は来年になります。
その場合、贈与税の特例が使えます。

大変迅速でご丁寧なアドバイス誠にありがとうございます。
もう少しだけ教えていただきたいのですが、1,500万円を息子の口座に移した日付が7年以上前の場合は時効が成立していると考えてよろしいでしょうか?
また、類焼元の家から見舞金として父の口座に1000万振り込まれたお金には贈与税はかからないということでよろしいでしょうか?

通常は、6年で時効になります。
平成24年の贈与は、今月で時効です。
なお、見舞金には贈与税はかかりません。

本投稿は、2019年03月29日 11時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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